ヒュー・ジャックマンがジャン・バルジャンを演じていますが、さすが、トニー賞俳優、抜群の歌唱力と演技力!終盤の『彼を帰して』は圧巻! また、全てのキャストがすばらしい演技を見せてくれています。
そしてラスト!学生たちが織りなす『民衆の歌』、閉塞感が漂う中、今を生きる若者と、
明日を創るのは自分たちなんだ!
と、共有したいシーンでした。
愛、希望…、清々しい余韻がある、新しい年の始まりにふさわしい、そんな作品です。『レ・ミゼラブル』(『かすかな光へ』)ではじまった2013年。今年はこれからどんな作品に出会えるか…、楽しみです。
ところで、この映画のサントラはまだ聴いていませんが、 映画を観てから聴くか、聴いてから観るか(#^.^#)?どちらでも良いと思いますが、 このAlbumオススメです。
映画は尊い
返信削除・・・先週インフルエンザで朦朧とする中、頭の中でずっとジブリの映画が流れていた。
ナウシカ、ラピュタ、耳をすませば、紅の豚、猫の恩返し、魔女の宅急便、千と千尋、もののけ姫、コクリコ坂
苦しい息をそっとやわらげてくれるおまじないみたいに。
レ・ミゼラブルならその壮大な音楽と歌声が心で切なく響くんだろうな。昨晩ラジオでレ・ミゼラブルサントラを聴いた。まだ見ない映画であるのにお話がその音楽と一緒に迫ってくる。これはヤバイ、実際に映画館では号泣だろう。シャリバンの「清々しい余韻」。もうこの一言で映画の感動レベルがイメージできる。
見たい!でも切ない!・・・この心の葛藤も映画を見るまでのお楽しみ。映画って尊い。そんな意味でも・・・。