2010年10月31日
2010年8月16日
Mちゃん、お手紙ありがとう!そして学童の中で…
8月6日(金)の引率保育中に発熱(^_^;…。まったく情けない。原因はあきらかに不摂生。子どもたち、そして保護者の皆さんには「早寝早起きで規則正しい生活を心がけ、健康で楽しい夏休みに」、また、パートさん面接の時には「体調不調は注意散漫のもと。重大な事故につながる可能性があるので、自らの体調管理を怠らないように…」などとエラそうなことを言っているのに。ちなみに、39度2分出たこの日の引率保育、熱でボーッとしていたのだろう、ナント!自分のリュックを地下鉄に忘れるという体たらく(もちろん、なにがあっても子どもたちの確認などに抜かりはありません)。
さて、今回体調を崩したことにより、翌日・7日の保育はグループ学童の指導員さんのサポートを得ることができ、保育は外れることに。しかし、諸々の実務があるため、朝学童に出勤すると、K学童のKちゃんは、私の顔を見るなり、
「シャリバン、おねつ、だいじょうぶ?」
こんな子どもの言葉、涙が出ます。我が学童のK真くんは、
「シャリバン、だいじょうぶ?おかあさんが、シンパイしていた」
そして、翌週はパートーナー指導員が、K学童Mちゃんのお手紙を言付かってきてくれました。みんな、本当にありがとう(#^.^#)。
これはまさに指導員冥利!
さて、こうした経緯の中、本日、保護者の方から、K真くんのお母さんから以下のメールが。
「お疲れ様です。シャリバンの風邪はどうでしょうか?完全復活でしょうか?たいへん失礼なんですが、あんなに“てだのふぁ”かいて、いろんなことしている姿を見ていて、本当に普通の人間なのかと思ってました…熱をだしたときいたとき、あっシャリバンも普通の人間だと、大変失礼ながら思ってしまいました。すいません。体大事にしてくださいね。家のK真さん(*1年生)は家では味噌汁の豆腐しか食べなかったんですが、この間、豆腐の味噌汁、汁も全部飲んでいました。なんだかえらく感動してしまいました。これもみなさまのおかげです。余計なことをなかながと書きましたが、これまでのことは読み流していただいて本題です。キャンプについてですが、母は一泊二日で参加を予定を出していましたが、勤務表がでてキャンプの日3日間休みになりました。可能であれば母もキャンプ初日から参加したいと思っておりますがどうでしょうか?」
子どものみならず、こうした保護者の方からのメッセージも、やはり指導員冥利。そして、このメッセージの中には学童の最大の特長である、“子ども集団”があるという優位性も。きっとK真は味噌汁が苦手だったのでしょう。
そういえば先日、学童給食時、K真と一緒のテーブルのK河の食器に盛りつけられていた昼食に思わず、
「シマッタ!」
私がこの日配膳を任せたパートさんに明確に指示しなかったために、K河の食器には彼の苦手な野菜が所狭しと(^_^;。中川学童のおやつや食事における一番のルールは、
1,残さない(この意味はわかりますよね)
2,そのために、苦手なものは最初に減らす。
従って、この時の状況は、指導員にとっても、子どもにとっても大きなストレスである。しかし、この間のK河の状況からすると、あまりに酷である。そこでK河に、すでに手がつけられていてルールからは残すことができないものの、
「ハンブンニ シヨウカ?」
と聞くと、K河は
「ううん…(たべる)」
と、首を左右に!
この日、時間はかかったものの、同じ班のK真とK河は苦手な食べものも残さず最後まで。
学童で、みんな着実に大きくなっている。
さぁ、キャンプはこんな子どもたちの“今”を肴に、大いに交流しましょう!
2010年7月10日
心の中のヒマワリは…

ピカピカだけど殺風景な保育室に子どもたち一人一人の
「ヒマワリを咲かせよう!」
と、仰々しく始めた(^_^;この取り組みですが、そのヒマワリの発芽、そして生育は両極端となっています。芽が出て日ごとに大きくなっている子、逆に、未だに芽が出ない子…。
こうした中にあって、Kちゃんのヒマワリは順調、順調(#^.^#)!今一番大きくなっています。しかし、そんなKちゃんの学童生活はというと、決して順調ではありません。Kちゃんの中で学童という場所が、ヒマワリの芽のようになかなか大きくなりません。
2010年度、中川学童には3小学校から15名(昨日からさらに1名入所したので16名!)のお友だちが入所しましたが、N小からはKちゃん一人。一緒に通うことができる同じ学年のお友だちが居ないこと、このことが大きいのかな。学童に来てしまええば、お友だちとしっかり交わり、私たち指導員にも絡み、思いっきりKちゃんWorldを展開しているのに、週に3日の登所日もお母さんに早いお迎えを-。従って、親元を離れての外泊経験がないことの不安もあったのでしょうが、先日のお泊まり保育もKちゃん一人だけ参加することができませんでした。
学童への関わり、そして利用の仕方はそれぞれの家庭のポジションがあっていいと思います。しかし、指導員の欲目としては、入所した皆さんは親子共に学童を好きになってほしいなぁ…と。ヒマワリの花が咲く頃、Kちゃんの心の中にも学童という花が大きく開いているといいなぁと思います。また、そうなるよう関わって行きたいと思います。
ところで、そんなKちゃんのこと、その下校の時の様子をK基くんの叔母さんが見ていてくれて、その時は一緒に帰る学童の2年生の男の子三人の後ろをトボトボ歩いていたように見えたようです。そんな話しを聞いたK基くんのお母さん・Nさん、このことをK基くんに話してくれたそうです。K基くんたちが、しっかりKちゃんの面倒を見てあげなければ…と。そう、K基くんが1年生tの時は、当時2年生だったM加ちゃんが甲斐甲斐しく彼らを見てくれていました(M加ちゃんも同学年通所児童一人という中で通い続けています)。
この報告をNさんから聞いた私は、翌日、相棒指導員に下校の様子をチェックしてもらいました(刑事?探偵?のようにこっそり後をつけてもらいました(#^.^#))。するとその日は一人お休みすることになっていたので、三人で仲良くしりとりをしながら楽しそうに歩いていたとのこと。
このエピソード、共同の子育てをしている学童ならではですね。
楽しいこと、嫌なこと、子どもたちの生活の中には色んなことがあります。マイナス面だと感じることも実はマイナスなことばかりではありません。しかしプレス面を大きく膨らませて行くことができるといいですね。
ヒマワリ、いつ咲くかな?
「ヒマワリを咲かせよう!」
と、仰々しく始めた(^_^;この取り組みですが、そのヒマワリの発芽、そして生育は両極端となっています。芽が出て日ごとに大きくなっている子、逆に、未だに芽が出ない子…。
こうした中にあって、Kちゃんのヒマワリは順調、順調(#^.^#)!今一番大きくなっています。しかし、そんなKちゃんの学童生活はというと、決して順調ではありません。Kちゃんの中で学童という場所が、ヒマワリの芽のようになかなか大きくなりません。
2010年度、中川学童には3小学校から15名(昨日からさらに1名入所したので16名!)のお友だちが入所しましたが、N小からはKちゃん一人。一緒に通うことができる同じ学年のお友だちが居ないこと、このことが大きいのかな。学童に来てしまええば、お友だちとしっかり交わり、私たち指導員にも絡み、思いっきりKちゃんWorldを展開しているのに、週に3日の登所日もお母さんに早いお迎えを-。従って、親元を離れての外泊経験がないことの不安もあったのでしょうが、先日のお泊まり保育もKちゃん一人だけ参加することができませんでした。
学童への関わり、そして利用の仕方はそれぞれの家庭のポジションがあっていいと思います。しかし、指導員の欲目としては、入所した皆さんは親子共に学童を好きになってほしいなぁ…と。ヒマワリの花が咲く頃、Kちゃんの心の中にも学童という花が大きく開いているといいなぁと思います。また、そうなるよう関わって行きたいと思います。
ところで、そんなKちゃんのこと、その下校の時の様子をK基くんの叔母さんが見ていてくれて、その時は一緒に帰る学童の2年生の男の子三人の後ろをトボトボ歩いていたように見えたようです。そんな話しを聞いたK基くんのお母さん・Nさん、このことをK基くんに話してくれたそうです。K基くんたちが、しっかりKちゃんの面倒を見てあげなければ…と。そう、K基くんが1年生tの時は、当時2年生だったM加ちゃんが甲斐甲斐しく彼らを見てくれていました(M加ちゃんも同学年通所児童一人という中で通い続けています)。
この報告をNさんから聞いた私は、翌日、相棒指導員に下校の様子をチェックしてもらいました(刑事?探偵?のようにこっそり後をつけてもらいました(#^.^#))。するとその日は一人お休みすることになっていたので、三人で仲良くしりとりをしながら楽しそうに歩いていたとのこと。
このエピソード、共同の子育てをしている学童ならではですね。
楽しいこと、嫌なこと、子どもたちの生活の中には色んなことがあります。マイナス面だと感じることも実はマイナスなことばかりではありません。しかしプレス面を大きく膨らませて行くことができるといいですね。
ヒマワリ、いつ咲くかな?
2010年7月8日
星に願いを
今年入所した1年生のYくん。コマが上手いためみんなからの信頼も厚く、私たち指導員からみてもしっかり者です。しかし、線が細いところもあり、家族が恋しく、学校へ行く前、そして学校でもまだまだ泣けてしまうよう。しかし、そんな寂しい思いを心の片隅に抱えながらも、もしかしたらがんばってしまっているかもしれませんが、学童では笑顔いっぱい、そして思いっきり走り回っています。
さて、7月2日(金)・3日(土)で行ったお泊まり会。Yくんは不安を抱えながらの参加でしたが、上級生にも支えられながら、彼自身、一つの壁を乗り越えました。このことで彼自身、学童がまた一つ近くなったのでしょう。Yくんは七夕の短冊に、
“ずーっと、がくどうにいきたいです”
と、記しました。
こうした子どもの想い、嬉しいですね。
子どもが自ら「行きたい」と思える学童を創っていかなければ…と、改めて思います。
ところで七夕の夜、ここ名古屋はお天気が悪く、Yくんの想いは空へは届かなかったかもしれません。しかし、Yくんの願いは私たちの手で実現させることができます。
子どもたちが活き活きと通え、経済的事情に左右されず保護者の皆さんが安心して預けられるよう、また、学童で働く指導員も展望を持って働き続けることができるよう、そんな学童になるよう行政に働きかけて行きましょう。また、現状改善の取り組みを共に進めて行きましょう。
2010年6月21日
2010年6月18日
OBの皆さんへ
先日、子どもたちが帰った後事務仕事とをしているとOBの方から
「今、M(たまり場の焼き肉屋さん)で飲んでいるんだけど、出てこない?」
と。本当に嬉しいお誘いです。
また、先日は近況報告と共に、新保育室お披露目餅つきまつりの夜、OBの皆さんと交流した時のことを「ありがとう」と、そんな丁寧なメールが届きました。
こちらこそ、「ありがとうございます」です。
今回のプレハブ建て替えでは、OBの皆さんには本当にお世話になりました。無精で不作法な私ですが、こうした時に力を貸して下さる…、本当に感謝です。そんなこれまで出会った沢山の皆さんに支えられて、今、私はここにいることができます。本当にありがとうございます。
さて、もちつきまつりの夜、別席で飲んでいたものの、新しい保育室、皆さんも気になるのでしょう。みんな千鳥足で移動し(#^.^#)、改めて、暫し、新しくはなったものの懐かしい場所で旧交を温めました。
そして名残は尽きないけれど“おひらき”の段になると、かつて学童っ子だった子が車で酔っぱらいトーチャンを迎えに!この日迎えに来たのはMちゃんと妹のAちゃん。この子たちは学童入所後、すぐに引っ越したので、会うのは20年ぶりぐらいでしょうか。人なつっこい笑顔は変わらないものの、大人の女性になっていたMちゃん。こうした瞬間があること、これもまた指導員冥利です。
ずっとほったらかしてきてしまったため、学童で子育て論なんか語れないような私の子育てと、息子の今。時々色んなところで出会う立派な青年になった学童っ子たち、さぁ、我が息子は?
何はともあれ、OBの皆さん、これからもよろしくお願いします。
2010年6月9日
学童DNA
色んな特長があるここ中川学童ですが、“人が寄ってくる…”“人の寄りがいい…”というのも一つの特長なのではないかと思います。ですから、よくお迎えにみえた時、あのお姉さんは?あのお兄さんは?と思われている、お父さんお母さんもみえるのでは。 先々週だったでしょうか、その時は昨夏アルバイトで保育に入ってくれていたアメリカの大学に通うお姉さんが、帰国したからと寄ってくれました。
そして昨日、公園であそんでいると高校2年生のOG・A実が顔を出してくれました。学童に寄ったところ、カナッチに公園に居ることを聞き追いかけてきてくれたのです。 学童との距離は各家庭、そして何よりも子どもたち一人一人違いますが、中川学童には周期的に、“ミスター学童っ子”“ミス学童っ子”と言えるような子が出現します(笑)。学童DNAをいっぱいもったそんな子です。
学童DNA…?惹いて言うなら
・人が大好き
・小さな子の面倒を自然に見ることができる
・みんなで何かをやることが好き!
…などなど、そんなステキな感性があること。私はそれを学童DNAと勝手に名付けています(笑)。
そして、今見ている子たちにも、人が好きで、人とつながって、みんなで何かをやることが好きな子になってほしいと、そんな願いをもって日々保育にあたっています。
さて、昨日学童に顔を出してくれたA実は、高校生になり演劇部を頑張っています。従って部活中心の生活なので、最近、顔を出すのはほんのたまにで、しかし、年に何回か何らかの周期で、そして彼女の中で何かあったときにここに足を運びます。 だから昨日は、
「何か、話したかったんだろう?」
と尋ねると、演劇部のことを話し始めました。 新しい作品のためのオーデションがあったこと。その中の二つの役に選ばれたこと。その一つは予期していなかった役で、その発表の時、
「緊張で涙が出てきた」
とのこと。そう、昨日はこのことを話したかったのですね、聞いて欲しかったのですね。
制服のため、公園では思いっきり子どもたちとあそぶことはできませんでしたが、子どもの頃から変わらないA実スマイルで、チビッ子に絡んでくれる彼女の姿、そんな姿を見ることができることはまさに指導員冥利です(もちろん彼女も、今に至るまでは色んなことがあり、それを乗り越えてきました)。
公園から自転車を押して一緒に帰ってくれたA実、学童についてしばらくすると、
「ジャァ、帰るわ。今から友だちに会うんだ」
と。学校が終わって友だちと会うまでの間、フッと寄ることができる場所が地域にあること、学童は高校生になったA実にとっても、確かな“イバショ”なのですね。そしてそんな時に話しを聞いてくれる気心が知れた指導員がいる…、このことも手前味噌ではありますが、とても大切なことです。
こうしたことからも、地域から学童をなくしてはいけませんね。今年度、名古屋市の学童制度は一定前進しました。しかし、助成金額がどこの学童も一緒など、まだまだその内容は不十分です。こうした中、まもなく制度改善へ向けて請願署名活動を取り組みますが、今回の要求項目には『指導員・経験加給の新設』があります。その必要性は、今回のエピソードでもわかるのではないでしょうか?
ところでそのA実ですが、なんとまぁ、そんな気を遣わなくてもいいのに…と思うのですが、このところはおやつの差し入れも持って…。
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