サンタクロースっているんでしょうか? 作:ニューヨーク・サン新聞「社説」 / 絵:東 逸子 / 訳:中村 妙子出版社:偕成社 |
どんな時代になっても色あせることない、きっとそんな一冊だと思います。
さて、某日、近隣区公立保育園にサンタクロースになって登場します(依頼を受けました)。数年前、別の保育園に伺ったときは、ギターをもって歌ってしまうという賛否両論のサンタになってしまったので、今年は落ち着き威厳のあるサンタになるべく(#^.^#)、余計なことはせず子どもたちの質問に答えるだけにしようと…。
そしてその質問。
園からは、
「答えも、園で用意しましょうか?」
もちろんそんなことは保育者としてのプライドが許さず、事前に子どもたちからの質問を教えてもらうだけにしました。そして今日、その質問が届きました。
◯どうやって保育園に来たの?
◯ソリはどうして落ちないの?空を飛べるの?
◯どうしてプレゼントをもってきてくれるの?
◯どうしてえんとつから落ちてくるの?
*これは『あわてんぼうのサンタクロース』の歌からでしょう。
子どもたちの心にストレートに届き、なおかつ保育士さんから感嘆の溜め息が漏れる、そんな気の利いた答えを焼酎のお湯割り片手に考えています(オイ、オイ子どもたちの夢を!)。
ところで、今巷ではクリスマスソングが、これでもか!と流れていますが(^_^;、この時期の私のオススメの一枚はこれです。