2011年5月22日

東日本大震災 学童保育復興支援

 3月11日は私の誕生日ですが、悲しくもこの日は日本の人たちにとって、いえいえ…日本のみならず世界の人たちにとっても忘れることができない一日になってしまいました。人類の歴史に刻まれるであろう、そんな一日に…。
 未曾有の大災害に見舞われたものの、同じ日本に暮らしながらもここ名古屋では、その日の前と変わらない同じ日が続いていて、そんな中でこのことを考えると本当に苦しくなります。そして「がんばろう日本!」や「(被災された皆さんの)気持ちがわかる、わかりたい…」などの言葉は、時として空虚なものに。
 こうした中、今、私たちが行わなければならないことは?行えることは?
 しかし思っているだけではダメ。具体的な何かを?そこで、今後私が継続的に行う事ができることとして、先日、朝日新聞朝刊で紹介されていたワンコインズサポーターズ、ここに登録します。
 同時に学童保育関係者としてできることは?
ここあいちと名古屋の学童仲間が『東日本大震災 学童保育復興支援えがおプロジェクト』を立ち上げ、本日・22日、現地視察チーム報告会が行われ(写真)、足下が悪い中であったものの多くの仲間がかけつけました。今後、具体的に何を行っていくのかについてはここで提案されていくと思うので、皆さん、ぜひここへのML(メーリングリスト)登録をお願いします。

東日本大震災学童保育復興支援 えがおプロジェクト

2011年5月19日

八日目の蝉

 読んでから観るか、観てから読むか…?いずれにしても良い作品です。
 特に、映画では永作博美さんの演技はすばらしかった。
   よって、オススメの一冊と一本に追加です。ところで、以前は邦画をまったく観なかった私ですが、最近は結構邦画も…。次は『岳』かな?
 
八日目の蝉 (中公文庫)

2011年5月5日

NHK朝の連ドラと観光効果 Part,2

 この町並みが…
NHK朝の連ドラではこの様に…(同じ場所です)。 
 我が実家の前に出ると聞くともなしに聞こえてくる観光客の方の声。
「ここが(中村邸)、あのアメ屋さんか…」
皆さん、朝の連ドラを見ているのですね。
 ちなみにアメ屋になったこの屋敷は、もともとは天保の大豪商櫛問屋・中村利兵衛の屋敷で、ここが重要文化財になる前は私の親戚親子が生活していました(^^ゞ。その後、その親子が引っ越した後、一般開放される前は(今だから言えますが)私たちの遊び場でした。

 ここでは利用料金が200円になっていますが、現在は300円です。

NHK朝の連ドラと観光効果

 今年のGWは一泊二日で田舎に。
 さて、以前このブログで私の田舎が現在進行形で放映されている(2011年5月現在)NHK朝の連続ドラマ『おひさま』のロケ地になったことをお伝えしましたが、その影響、観光効果の大きさにはただただ驚くばかり!
 私の田舎は奈良井宿。国道19号から奈良井川とJR中央西線をわたってかつての中山道宿場町に入りますが、その手前にある冬場はチェーンの着脱場になるような、それだけのピットスペースが駐車場になっていたことから、もしや…?と。そんな予感通り、そう、私の田舎にはこのこれまで見たこともないような人、人、人で溢れかえっていたのです。
 これにはもう本当に驚きました。全国ネットの番組のロケ地になるという効果、このことは本当に大きいのですね。
 ところで、皆さんはこの朝ドラ、ご覧になりましたか?
 …私?通勤とその前の家事に追われ、まだ一度も(^^ゞ。ちなみに私の田舎を使ったシーンが電波にのるのは5月下旬までだそうです。