2009年7月8日

七夕の日の「ありがとう」

 写真は7月7日23:50頃に南の空を見たもの。
澄んだ空にくっきりと浮かぶ真ん丸の満月。朝からの気象予報では織り姫と彦星は出会えないのでは…と言っていたが、どうしてどうして。きっと一年に一回の再会に心躍らせていたことでしょう(#^.^#)。今晩は月が明るすぎ、ここ名古屋では残念ながらベガとアルタイルを見ることはできず(月の東の星は木星)。
 さて、一年に一回といえば、そう誕生日。
中川学童では子どもたちの誕生日に、保護者の皆さんからのメッセージ入りの“誕生日特集号・通信『てだのふぁ』”を発行しており、本日は先週末に誕生日を迎えたYッキーの特集号を発行。そんな特集号に掲載している保護者の皆さんからのメッセージは子どもたちみんなの前で読み、誕生日の子に渡します。
 そして今日はお母さんからのメッセージを読んだ後、Yッキーに彼の特集号を渡しました。するとYッキーは彼らしい、ワクワクドキドキ感をその瞳にたたえながら、
「ありがとう」
と、しっかり受け取ってくれました。お母さんからのメッセージ、嬉しかったのかな(#^.^#)?
 ところで、このように誕生日特集号など子どもたちに渡す時、きっとテレもあるのかもしれませんが、中には「ドーモ」の一言で受け取ったり、何も言わずに手にする子もいる中、恩着せがましく押しつけるわけではありませんが、Yッキーの自然な「ありがとう」には、思わず嬉しくなりました。
 以前、挨拶が良くできる子のことを保護者の方に褒めると、家ではそうでもないこと、そして
「学童で褒められているいるから、できているのではないでしょうか?」
と仰っていただきましたが、子育てはやはり褒めてあげることが大切であり、同時に私たち大人が良き手本にならなければ…と思います。
 「ありがとう」の一言、お子さんに言っていますか?

 君がここに居ること、居てくれること、本当に、ありがとう(#^.^#)!

1 件のコメント:

  1. 本番の誕生日は、祖母が危篤状態だったため、
    ただただ慌しく過ぎました。

    わたしのメッセージも
    なんだか気持ちがこもっていない文章に思え
    だしてから読み返して、少しションボリ。

    でも、学童でみんなから「おめでとう」と言われて
    すごくうれしそうに帰ってきました。

    家族ができなかった分までフォローしていただき
    心からありがたく思っています。

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