2012年5月19日

Liveジャック!?

  以前このBlogでも紹介した沖縄のシンガー、ユキヒロさん。
 先日、KOZAで彼のLiveがあったので出かけました。しかし、なぜそのLive会場で私がギターを持って歌っている…かって(^_^;?
 実は、事もあろうに2月のLiveの後、飲んでいた勢いもあってか、いえいえ、彼の魅力に取り憑かれてしまった私は、ユキヒロさんに『港区子どもまつり(名古屋市)』への出演オファーをしてしまったのです(また、やっちまった(^_^;。私は計画性に欠けていて、悲しいかなよく思いつきで行動してしまい、結果自分の首を絞めてしまいます)。もちろん、私たちの組織力(資金力)では沖縄からお呼びすることはできないのですが、しかし偶然にも、第32回港区子どもまつり開催予定日・10月21日(日)はピースベルフェスティバルというイベントで、名古屋にいらっしゃっている(予定)ということだったので、思い切ってお声を。すると、そんな私のオファーをユキヒロさんは快諾して下さったのです。
 本来なら手放しで喜ぶべきことですが、酔いも醒め、日にちも経ち冷静に考えるとブルーに。先ずは予算、昨年度開催で港区子どもまつり実行委員会の繰越金は限りなく0。それ以上に、集客問題!子どもまつりという性格上、子どものステージ出演が終わると、ステージ前からは水が引くように人の姿が…。高校の合唱曲でも使われているユキヒロさんの曲ですが、果たしてどれだけの皆さんがご存知なのか?また、これからどうアピールして行くのか?
 2月のLiveで教えてもらった、手話をつけて歌うことができる『今日から明日へ』を子どもたちに紹介すると、中川学童の中では大ブレーク!4月に入所したばかりの1年生も、手話をしながら元気に、もう完璧に歌うことができます。…が、この輪をどう他学童や実行委員会へ広めて行くのか?また、子どもまつりで“ユキヒロ Live”を行う意義をどう提案し確かめあって行くのか?
 そう、先日はこんな沈んだ気持ちも抱えながら会場に。
 しかし、ユキヒロさんの歌声を聴く中(元気になれます)、そして折も折、沖縄復帰40年ということで、それに関するMCをお聞きする中、“ユキヒロ Live”を行う意義や意味はあると確信!そこで、この夜会場に来ていた皆さんのネットワークも使わせていただきアピールして行くことができたら…と、急きょマスター・TAKUさんにお願いし、Live終了後、港区子どもまつり・テーマソング『このゆびとまれ』を歌わせていただいたのです。
 本物のアーティストとの出会い、子どもたちがワクワク・ドキドキできる機会の一つになれば…、と思います。

*関係者の皆さんへ-第32回港区子どもまつりに関することについては、決定事項ではありません。
*ちなみに、中川学童を卒所し中学校で合唱部に入ったTくん、「この曲、『今日から明日へ』知っている!」と。そして4月に行われた学区子ども会総会で歌っていました(#^.^#)。…だから、これは独り言ですが、中学校・合唱部ともコラボできたら…(いかん、またやっちまう(^_^;!)。

 実はこのLiveの夜、もう一つ“また、やっちまった”ことが。どこをどう歩いたのか、気づいたら終点の名古屋港・終電地下鉄の中でした(;。;)。

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