2010年3月15日

5年後、大きくなったその手で…

 まもなく完成する2010年プレハブ。日々その工事は着々と進んでいます。先週3月12日(金)はテラスコンクリートの仕上げ日。事前に施工業者の方に、思いつきで
「ここに子どもたちの手形を残すことができませんか?」
と声をかけたところ、快諾して下さり、この日、決して消えることのできない思い出を真新しいプレハブに残すことができました。
 さて、この手形ですが、作業日が天候に左右され流動的であることから、同時にコンクリートが固まるタイミングもあるので、対象はこの日&この時間に入所学年全員が帰所していた、2009年度入所の1年生8人。
 まもなく卒所する6年生3人。この子たちが入所した年も8人という沢山のお友だちが学童っ子となりました。しかし卒所(6年間学童に在籍したこと)は3人。
 新しい保育室に“今”を記した8人のお友だち。5年後みんながこの手形に、大きくなったその手のひらを重ねることができるといいですね。
 子どもたちが手形をつける時、優しく見守って下さっていた職人さん、ありがとうございました。H輝くんはこんな初体験です、別の場所に手をつき大きなくぼみを作ってしまいました(#^.^#)。また、子どもたちが保育室に戻った後、丁寧に仕上げられていたテラス側面には至る所に足が当たった後が…。職人さんは何も言わず、修正して下さっていました。

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