2012年11月22日

人生の教科書と石原発言

 これはある保護者の方から、
「私の人生の教科書です」
と紹介され貸していただいた絵本です。
 一読後、早速グループ学童指導員全員でシェア。
 そう、これは誰もの教科書になる、また、特に子どもに関わる仕事をしている私たちであれば、手引きにしなければならないそんな一冊(シリーズ)です。 障がいが“ある”“ない”に関わらず、物の見え方、見方、感じ方、捉え方は誰一人として同じではなく、だからこそ一人一人に寄り添うこと、これが私たちの仕事のベースです。ベースにしなければなりません。

 尊重されなければならない、それぞれの今と想い。

 しかし、
日本維新の会の石原慎太郎代表は20日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、外交政策について「軍事的な抑止力を強く持たない限り外交の発言力はない」と指摘した。その上で「核兵器に関するシミュレーションぐらいはやったらいい。防衛費は増やさないといけない。防衛産業は裾野が広いので、日本の産業も、中小企業も助かる」と述べた。
    産経ニュースより引用

このことは、どう考えても尊重できません。

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