2011年6月20日

二つの出会い

 昨日、6月20日(日)の休日は充実していた。
 先ず、午前中は朝日新聞社とベネッセが主催する『語彙・読解力検定』にチャレンジ!この検定に向けてテキストは購入したものの目を通したのは前半部分だけ。おまけに前夜 父母会役員会があり、その後はお決りの午前様(^_^;。
 こうした中での検定だったので、どうなることかと思いきや、入門編?である準2級の検定であったため、なんとかそこそこにはできたのではないかと…。この検定がどういった内容かというと、『語彙・読解力検定』というものの、「八面六臂の意味は?」「FTAは何の略称か?」といったある意味一般常識問題+それに朝日新聞『天声人語』を使っての国語のテストといった感じ(Sample ←良ければ、チャレンジしてみてくださいね。ちなみに、今回わからなかった語彙はレーシック。勉強になりました)。
 そしてこの検定、どんな方が受けたか?というと下は中学生らしい女の子から、70代といった感じの男性まで、老若男女様々。そんな中での久々の試験、マークシートなんて本当に何年ぶりだろう?最初は多少緊張したが、楽しい時間であった。
 検定後、会場であった朝日新聞社・15階ホールロビーからスタバを飲み名駅方面を眺めながらしばらく休憩。それから最初は栄えまで歩きそこから地下鉄に乗る予定だったが、何か感じるものがあったのか、矢場町まで足をのばす。するとそこで偶然にも二つの出会いが!
 正確には一人と一つの物に。
 矢場町から地下鉄に乗ろうと久屋大通り公園・光の広場を見ると、催事場テントなどが並びステージの上にはスピーカーが。そこで特にこの日は急ぐことはなかったので、屋台で生ビールでも飲んでから帰ろうと(#^.^#)、どんなイベントなのかもわからず会場へ。
 そこでは『ズナマ歌謡祭』がまさに始まらんとするところで、今でもこのイベントが何なのかよくわかっていないが、それはおそらく私の生活の中では、これからは交わることのないような雰囲気の中に-。
  しかし、ここで子どもたちを守るために原子力問題、そして放射線のことを“あかいつぶつぶの絵”を描いて訴えているというアーティスト柚木ミサトさんに出会った。そんな彼女、この場で絵を描くパフォーマンスを行うのではといった雰囲気があったので、色々お話しを伺う。あるイベントでは、子どもたちに要らないTシャツを持って来てもらい、その場でそれに絵を描くということを行ったとか。原子力、そして放射線のことは今誰もが関心を持っており、3月11日の震災から復興して行くときにはきちんと向き合って行かなければならない問題だ。
 これから実行委員会が始まる『第31回港区子どもまつり』の中でもきちんと押さえ、テーマなどに盛り込んでいかなければならないと考えていたので、早速 柚木さんにオファーを。現時点ではOKとの快諾を得る。
 ここ2年間の港区子どもまつり実行委員会は、実行委員の皆さん一人一人が主体的に関わってくれており、色々なアイディアが出されると共に実現へ向けて活発な論議を行う事ができている。今回の出会いが新たな創造へ向けてのきっかけになればと思う。
 ところで、もう一つの出会い、それはチーズケーキ(#^.^#)。
実は私、浪人しているとき、バイト先(松本駅前にあった喫茶店)が出していたレアチーズケーキの味を忘れることができず、未だに“美味しいレアチーズケーキ”を追い求めて…。
 さて、このズナマ歌謡祭の会場には数々の移動販売車が出ており、会場をそぞろ歩きしているとき(「そぞろ歩き…この言葉も語彙・読解力検定に出ました)、“幻の味のチーズケーキ”のコピーが(#^.^#)!1,260円、高いなぁと思い、一度その販売車から離れるものの“後悔先には立たず”ではいけないので再度引き返し購入。味は…というと、レアチーズでは無いものの、ベイクドなのにスフレのような口当たりで、また、ベースのクッキーも美味しくハズレではありませんでした。

 二つの出会い…、ここ二週続けて充実した日曜日に。

  

1 件のコメント:

  1. 昨日はありがとうございました!柚木ミサトです!
    今日は昨日の疲れでOFFです!あすまたメールさせて頂きます!

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