2011年11月1日

Good Time,Good Friends!

 止ることが許されない列車に乗っているような毎日。そんな中で開催地を転々とし、年に一回、全国の学童保育関係者が集う全国学童保育研究集会(以下『全国研』)への参加は、自分へのご褒美かな?と思っています。
 そして私は神奈川で開催された全国研を機に、相棒指導員の皆さんの協力を得て、ここ数年は開催地でもう一泊余分に宿泊しています。
 さて、その全国研ですが、やはりこれは何度参加してもいい!元気がもらえます。
 全国研の何がいいかって?
それは学びはもとより、ここには出会いとカンドーがあるからです。初日・全体会、二日目・分科会で構成される全国研。その二日目の分科会、今回私は増山先生・講師の第16分科会に参加しました。その道の方ならご存知かもしれませんが(#^.^#)、私が勤務する中川学童保育所の基本保育方針は~あたたかく やわらかく ゆったりと~で、これは増山先生の同名の著作から転用させていただいています。
 …にも関わらず(^_^;、直接 増山先生のお話しを聞くのはこれで2回目でしたが、良かった!本当に良かったです。不惑を過ぎたのにもかかわらず日々悩みながらの実践ですが、自分が行っていること、大切にしていること、このことにあらためて確信をもつことができました(このことのサワリにつしては、当HPで公開しているのでご参照下さい)。
 これは学び。そして全国研の醍醐味の一つである出会い…。
 今回はTwitterでつながった、北海道のK子ちゃん、そして栃木大田原市の星くんと交流することができました。
 今回出会えた一人、27歳の青年 星くん。彼は塾で講師をしながら学童保育所指導員を続けていて(私も若かりし頃は新聞配達をしながら指導員をしていた時も)、そして今、ナント!子どもたちとの生活の中から市政を見つめ11月20日(日)に投開票される大田原市市議選に立候補する予定で準備を進めています。
 昔は…、なんて始めると実にオヤジくさくKY的にとらえられてしまいますが、昔は(^_^;私も政治には無頓着でした。しかし、人と、子どもと接する仕事をしたい…と、学童保育の右も左もわからずこの世界に飛び込んだ中、色んなトーチャン・カーチャン、そして“なかま”と出会う中、私たちの暮らし、そして子どもたちが生活する環境、さらには未来を考えると、20代中盤になって、やっと今の政治を何とかしなければ何も変わらないことに気づきました。
 星くんのチャレンジ、エールを贈ると共にみんなで応援したいですね。
 そしてK子ちゃん、彼女は学童育ちの元・学童っ子で、今、自分が通っていた学童で指導員としてがんばっています。ステキですね。
 といったところで、K子ちゃんと星くんの真ん中にいるオヤジ(#^.^#)、彼は学童一年目の中川学童のオトーチャン。彼もまた学童入所(娘が)一年目で、イキナリ!名古屋市・港区区連協会長に上り詰めるという希有な御仁で、nice guyです。

Good Time,Good Friends!

 最後になりましたが今回のカンドー、それは何と言っても、全国研の歓迎行事。全国の仲間を一生懸命迎えてくれた子どもたちです。そしてそれを組織された指導員の皆さん達たちです。
 石川県連協の皆さん、ありがとうございました。

 おっと、忘れちゃいけないとっておきのカンドー(#^.^#)。
もしも試された方がいらっしゃったら、ぜひご連絡を!

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