2011年1月6日

Viva!昼間の兄弟たち!

 学童は、子どもたちにとっては卒所(6年間学童に在籍し、小学校を卒業するにあたって学童からも巣立つこと)しても心の故郷になっているのかな?
 昨年12月のはじめ、土曜日のお出かけ保育帰路の地下鉄で、部活帰りだというA子に偶然に会いました。するとA 子、
「今から(学童に)あそびに行っていい?」
 もちろんOK(#^.^#)!しかもA子は、この後、学童っ子はおやつになることを知っているから、気を遣っておやつが終わった頃に学童に。
 そのA子、先日も中学校の仲良し同級生を連れて学童にあそびにきてくれました。そんな“自分たちのことをわかってくれている”お兄さん・お姉さんたちは、もう子どもたちのオンブ&ダッコ&のしかかり攻撃(#^.^#)の恰好の的です。
 子どもたちは、いくつになっても何年生になってもこうしたスキンシップ、スキンシップあそびが大好き。求めています(しかし、これにつきあうには、相当な体力が必要ですよね(^_^;)。だからこのように自然に“受け止めてくれる”こんなお姉さんたち、子どもたちは大好きです。
 さて、明日・7日(金)始業式の日は学童給食日です。学童給食日としたものの、この日の午前中の指導員体制は手薄であるため、お迎え対応などを考えると、30~人分用意しなければならない昼食を当日準備するには無理があります。そこで仕込みを本日決行!しかし保育をしながらなので、ここでも多少の無理が…。当然私の目にはA子が(#^.^#)!
 「A子、じゃがいもの皮むきを手伝って」
「エーッ、おやつ食べるんじゃなかった」
この日はパートーナー指導員から余り物のおやつをもらって食べたようで(^_^;、そんなことを言いながらもA子は、約10個のじゃがいもをそれはそれは丁寧にむいてくれました。
 明日の学童給食は『七草がゆ』といきたいところですが、各家庭のその日の食事とダブることも想像できるので、メインメニューは煮物。

きっと、Yッシーは、
「メッチャ、うまい!」
と言って食べてくれるんだろうな。
 不惑を過ぎていてこんなことを言っていてはいけませんが、何かと凹み凹まされることも多い指導員の仕事ですが、こうした子どもたち、そしてそれを支える保護者皆さんの陰ながらの想いがあるから、今も。

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