2010年11月16日

Nakagawa-Style-


 楽しかった合同運動会、その翌日、あるお母さんが、以下のメッセージを連絡帳に記して下さいました。

 楽しく素敵な運動会。
日々の疲れがふっとんだ一日になりました。ありがとうございました。我が子の懸命な姿や、上級生の子どもたちの楽しい様子が、私たちにとっても忘れられない一日となりました。
 大勢の指導員さんや父母の力に感謝です。
 AKB48も準備した甲斐が充分にありましたよね。とても完成度の高い仮装でした!ビデオが失敗なく撮れていることを祈ります。
 お疲れ様、ありがとうございました。

 こちらこそ、ありがとうございました。そしてこんな素敵なメッセージも!こうしたメッセージをいただくと、私も疲れが吹き飛びます(#^.^#)。
 名古屋の学童は父母が運営を担っています。運営を担うことで、夜の会議や、そしてな日曜日を使った事業活動や今回の合同運動会のような交流行事があり、そしてこのことが片方では学童のマイナスイメージとして語られます。
 「忙しく働いているから預けているのに、なんでそんなことをしなければならないのか?」
と。そうですね、確かにその通りですね。しかし、ちょっと視点を変えると、そして学童保育所全体でそうした活動方法のあり方を転換すると、そうした一見面倒くさく釈然としない活動も、それがつながることの喜びとなり新たな共感を育むのではないかと思います。
 活動方法のあり方の転換、一番は父母会活動に“平等”を持ち込まないことだと思います。確かに、子どもを預けている事に関しては、そのことに関しては立場は同じです。しかし学童保育への理解も含め一人一人のスタンスは異なっていると共に、就労実態も様々です。そんな一人一人の違いを尊重し、理解していかなければ、そう努力しなければ子どもを真ん中にした共感は生まれないのではないかと思います。父母会活動の原点とスタートは“共感”からなのではないでしょうか。
 そのために指導員として行えること、それは子どもたちの放課後の生活を充実させることかな。子どもたちの幸せは私たちの共通の願いです。そんな我が子、そして子どもたちが元気に、そして元気一杯に学童に通っていると、きっと、お父さん・お母さんも、最初は
「ナンダカメンドウクサイコトガオオイナ…」
と思っていた学童も、
「オッ、イイジャン!」
と満更でもなくなるのでは(#^.^#)?

 Nakagawa-Style-…保育方針は~あたたかく やわらかく ゆったりと~、
そして父母会活動方針も~あたたかく やわらかく ゆったりと~、やれる時にやれることをやれる人で楽しく頑張る!です。

★《写真》ちなみにお二人はご夫婦ではありません。学童familyです(^_^)V!
Y・ママ、歳が違う…なんて、決して言っていませんよ(#^.^#)。
 
 
 

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